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【高槻の矯正歯科】矯正治療後の「保定」が重要な理由とは?リテーナーの役割

こんにちは。 【あきこ矯正歯科クリニック高槻】です。

矯正治療で歯並びが綺麗になった後、「これで終わり!」と思っていませんか?

じつは、矯正治療には「保定(ほてい)」と呼ばれる、とても重要な仕上げの期間があります。
この保定期間を怠ると、せっかく整った歯並びが元に戻ってしまう「後戻り」という現象が起こることがあります。

今回は、矯正治療後の保定の重要性と、そのために使用する「リテーナー」の役割について詳しくお伝えします。

なぜ「保定」が必要なのか?

矯正治療では、歯に持続的な力を加えることで、歯の周りの骨や歯ぐきの組織を少しずつ変化させながら歯を動かしていきます。
動いたばかりの歯は、まだ新しい位置に完全に安定していません。
例えるなら、新しい場所に植えられたばかりの木の苗のような状態です。
この時期に歯を支える骨や歯ぐきの組織が固まるまで、歯が元の位置に戻ろうとする力が働きます。
この現象が「後戻り」です。

保定は、歯が新しい位置にしっかりと定着するように、動いた歯をその場所に維持させるための期間です。
この期間を設けることで、治療で得られた美しい歯並びを長期間にわたって維持できます。

「保定装置(リテーナー)」の役割と種類

保定には、保定装置(リテーナー)と呼ばれる装置を使用します。
リテーナーには、主に以下の2つの種類があります。

1. 取り外し式のリテーナー

透明なマウスピース型や、プラスチックとワイヤーでできたものなどがあります。
ご自身で簡単に取り外しができるため、食事や歯磨きがしやすいというメリットがあります。
決められた時間(通常は一日を通して、食事や歯磨きの時間以外)装着する必要があります。

2. 固定式のリテーナー

歯の裏側に細いワイヤーを接着剤で固定するタイプです。
外から見えないため目立ちにくく、24時間装着している状態なので、取り外し式と比べて後戻りのリスクが低いというメリットがあります。
しかし、ご自身で取り外せないため、歯磨きがしづらく、丁寧なケアが不可欠です。

保定期間の目安

保定期間は、歯を動かした期間と同じか、それ以上がよりよいとされています。
ほとんどの場合、矯正治療が終わった直後が最も後戻りが起こりやすい時期です。
そのため、治療終了後1年間は、食事と歯磨きの時間以外はリテーナーを装着することが推奨されます。 その後は、歯科医師と相談しながら徐々に装着時間を短くしていきます。

よくある質問

Q. 保定期間中にリテーナーをつけ忘れてしまいました。どうすればいいですか?

A. リテーナーをつけ忘れると、後戻りが進んでしまう可能性があります。
万が一つけ忘れた場合は、できるだけ早く装着し、歯科医院にご相談ください。
後戻りの度合いによっては、再度矯正治療が必要になることもあります。

Q. リテーナーの費用はどのくらいかかりますか?

A. リテーナーは矯正治療費に含まれていることがほとんどです。
ただし、紛失や破損により再製作が必要になった場合は、別途費用がかかる場合があります。
詳しい費用については、治療開始時にご確認ください。

Q. 保定期間中の通院頻度はどれくらいですか?

A. 治療終了直後は数ヶ月に一度のペースでご来院いただき、歯並びの状態やリテーナーに問題がないか確認します。
歯並びが安定してきたら、半年に一度や一年に一度など、徐々に間隔をあけていきます。

まとめ

矯正治療は、保定期間まで含めて初めて完了します。 保定を丁寧に行うことで、理想の歯並びを長く保ち、矯正治療の成果を最大限に引き出すことができます。

【あきこ矯正歯科クリニック高槻】では、治療中はもちろんのこと、保定期間中のサポートにも力を入れています。

当院は阪急電鉄京都線「高槻市駅」北側出口より徒歩3分、JR京都線「高槻駅」南口より徒歩4分とアクセスが良く、高槻市センター街にあるため、雨の日でも濡れることなく快適にご来院いただけます。
美しい歯並びを維持するために、ぜひ当院にご相談ください。

※矯正歯科治療は、公的医療保険適用外の自費(自由)診療となります。

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